どうも、蓮也です。

先日、神保町に行きまして、一冊哲学書を購入しました。僕は大学2年まではシンガポールで物理学を学んでいたゴリゴリの理系人間なのですが、文学は割と好きな方です。今はそんなに読めてないのですが、たまーに読んでます(￣∇￣)
結構読みやすいテーマだとネットに書いてあったので、手に取ってみました。

哲学書は、いちいち出てくる言葉が難しすぎるんですよね〜。漢字なんか読めないし、iPhoneに翻訳してもらって、辞書で調べて…みたいな読み方をしています。タイトルも読めますか？
饗宴「きょうえん」と読みます。僕は読めませんでした。宴会って意味です。著書はプラトン。教科書にも出てきますね！
ちなみにこの哲学書のトピックの愛の神エロースって完全にエロの語源だよね！？と思った方、大正解です✨そんな神様についてのお話の一部を紹介します！

祝勝会…宴会がこの本の舞台です。
愛の神エロースって称える歌少ないから俺らで作らね？という話題から愛について&愛の神エロースについて語ります。
何人かが説を唱えていくのですが、
1人目が「人間はもともとは2人で1つだったけど、能力が単純に今の人間の2倍で、なんでもできて『神にも勝てる』的な感じで調子に乗っていた。そこでゼウスが『調子乗るな』と言って真っ二つにした。そのため、人間は本能的に欠けた半身を探すのだ。」
というお話をしました。
3人目のソクラテスが、「エロースって神じゃないよ。なぜなら神は完全なものでなきゃいけない。だけど、エロース(愛)は欠けているものを探し求める存在だから神じゃない。エロースっていうのは哲学者と同じような存在だ。愛は欠けているものを探し、欲する行為。何かが欠けてるからこそ欲するものなんだ。哲学者も同じように知恵を愛し、欠けてるから知識を欲する。似てるよな。」
というお話をします。

まぁこんな調子でまだまだ続いていくのですが、この時点で結構面白みを感じました。
欠けたものを探す行為。
僕らも同じように足りない部分を相手に求めているのであれば、まずは僕がその欠けた部分を埋めれるような存在でありたいなと思いました。
そして、エロとは互いに求め合う行為…！
はっ！エロは哲学だったのか…！
また一つ気づきを得ました笑

読んでくれてありがとうございます✨

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お会いできるのを楽しみにしています！

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