最近やっと就寝時間が深夜1時くらいになってきました、AiryLoveの十夢です。

平和に生きてるから最近観た映画の話しかできなくてごめんなんだけど

今月入って-1.0と正欲とゲゲゲを観て、個人的な好みは正欲だった！

原作予習勢ではなく、あとでいろんな知り合いと話してたらどうやら映画で描かれてる内容は限られてるらしいんだけど……

強い言葉になるし、あくまで多数派から見たラベリングにすぎないとは言え、

ただ「異常性愛」を抱える人間の苦しみや理解を鑑賞者に訴えかける作りにはなってないと感じて、そこがとてもよかった

例えば男性恐怖症の女子大生が始めて対面しても恐怖を感じない男性に出会って、仲良くなりたいと男性に迫るんだけど

それは女子大生が恐怖してた「一方的に好意を押し付ける異性」像そのままになってないか？とか

水に性的興奮を覚える有志が集まって、水と戯れる(彼らにとってエロ)動画を取引するんだけど

それは「ハメ撮りを仲間内で共有する」一般的な犯罪と、精神構造として何が違うの？とか

異常性愛者(マイノリティ)=正義
健常者(この言い方は誤用かも)=悪

っていうそんなわけない二項対立じゃなく、結局何が正しくて正しくないのか分からなくなる素晴らしい作品でした

……こなみかん

他にも考えたことはまとめきれないのでよければ会ったときのトークテーマにしましょう

それではっ

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