Diary
- 写メ日記 -
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こんばんは!
みんなー!今日もソフトSMしてる?AiryLoveのシンです。
(何か軽すぎて嫌だから今日限りの挨拶にします)
日記開いていただき有難うございます!
僕が最近体験した中でも上位に君臨するソフトSMチックな出来事のお話しなのですが。(ちなみにソフトSM=非日常的な体験と今回の日記ではとらえているので、今回はいわゆるオトナなソフトSMのお話ではありません。)
ズバリ…
「M-1予選敗退」です!
(予選敗退!!)
日記を読んでくれている方なら知っているかと思いますが、2019年のM-1グランプリに出場していまして。あれ実は相方とネタさえ作れば参加費2000円くらい?払って誰でも出れるんです。(そして誰でも予選敗退できます。)
でも今思い返せば、準備期間を含めて非日常の連続だったなと。
当時は相方含め僕も会社に勤めていたのですが、毎週木曜の仕事終わりを集合日に決めて、ネタ合わせをしてました。HUBで。(そう、あのHUB。)
ネタというちゃんとした1つの台本を作るのも非日常だったし、アマチュアの癖にあーだこうだ言いながら仕上げていく感じも楽しかったです。
当日の午前中に新宿御苑に行って、大木をセンターマイクに見立ててネタ合わせしたり。会場の小部屋みたいなところに他の参加者と一緒に待機したり。その中で壁に向かって小声で最後の合わせをしたり。
裏の導線にコンビが一列に並んで待っている状況とか、誰かの漫才が終わるたびに一歩ずつ前に進んでく緊張感とか、出番直前に舞台袖で前の組の漫才とお客さんの笑い声を聞きながら待つふわふわした時間とか。
出て行った瞬間に目の前に広がる100人弱くらいのお客さんと。
そして漫才中ボケた時にかすかに聞こえる笑い声(かすかに聞こえる…)
終わった後は爽快も爽快で参加してよかったなとしみじみです。知らない人を笑わせることができたっていう達成感とか、あの舞台に立てた経験とか、何物にも変えがたい。(一生こすれる話題にもなりました。)
どこを切り取っても非日常な瞬間!
参加は誰でもできるし、ウケるウケないにかかわらずM-1に出るっていうのはずっと前から「シタイ」と思ってたことだったのですが、中々踏み出せず…。
そんなシタイを叶えてくれたのは、ノリと相方です。
お笑い好きの相方と、ちょうど年号が令和になるみたいな時に居酒屋にいて。「何かもう令和になるし、出るか!」という支離滅裂すぎるきっかけで出場することになりました。
やっぱりでも一人では中々踏み出せない時って、そういう相手の存在って大事だったりしますよね。誰かのそんな存在になれる、そういう仕事を今やっているのかなとも思ったりしております。
ということで!僕のソフトSM体験記でした。
■『貴女のシタイを叶えます。』
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