Diary
- 写メ日記 -

「シン」の写メ日記

#シン #AiryLove
2021年08月04日 00:19
【’’のれん’’の向こう側】
  • こんばんは。
    これから過去にあった恥ずかしい話を暴露するAiryLoveのシンです。

    日記ひらいていただき、ありがとうございます〜。



    さて!先日アップした動画「お絵描きリレー対決」後半戦はご覧になりましたでしょうか。負けたチームは過去にあった恥ずかしい話を写メ日記に書く、という罰ゲームが課せられていたのですが…

    はい。負けました。
    書きます。

    タイトルは「のれんの向こう側」です。
    あれは確か、高校2年生の秋頃だったでしょうか…








    アメフト部に所属していた僕は、なかなかハードな日々を過ごしておりまして。休日といえば週に一度のオフ日の放課後、もしくは日曜日の午前練を終えた後でした。

    そしてその日は、数少ない週に一度のオフ日。
    普段は部活の仲間とどこかへ寄ってから帰るのですが、
    僕は学校を終えるとそのまま一目散に帰路へつきました。
    なぜなら今日はあの場所へ行くと決めているから。








    「レンタルビデオ屋さんの、のれんの向こう側へ。」








    ピンと来ない方もいるかもしれませんが、ビデオ屋さんの「のれん」と言えばそう、ちょっとエッチなビデオが置いてあるゾーンの仕切りのことです。ドンキホーテとかにもあると思うのですが、なんとなくイメージつきますでしょうか。

    もちろんそのゾーンは18禁。
    高校生は入れません。
    なんならまだ17歳です。

    でも、いけると思ってました。
    ガタイもその辺の高校生よりはいいはずだし。
    当時は「大人っぽいよね」とか結構言われてたんです。
    踏み出す理由なんて、それだけで十分。








    そんなこんなで目当てのビデオ屋さんへ。

    のれん手前の普通のDVDを見てるふりをして、のれん方面をチラチラと確認しまくり。中に人いないかなとか。誰か見てないかなとか。めちゃくちゃドキドキするよねあの瞬間。

    そして時は来た。
    いざ、のれんの向こう側へ。








    あの感動は今でも覚えてます。
    まずあたり一面に広がる「肌色」です。

    高校が男子校だったので女性の存在が身近になく、
    それがなおさら感動を増幅させましたね。
    ほんとに天国かと思いました。

    横の棚には、噂に聞いてた大人のおもちゃもあります。








    そして、










    「ちょっと、君。」
    というおじさんの声。









    はい、ということで。



    店員のおじさんにバレました。
    僕の薔薇色の時間はあっという間に幕を閉じましたね。
    ここまでの体感は5秒くらい。
    マジ儚い。

    まあそもそもおじさんが正しいんだけどさ。出ていく時のなんとも言えない恥ずかしさ、そして切なさ。今でも忘れられません。



    ちなみにバレた理由は「ゴリゴリに制服の学ラン着てたから」です。ほんと、頭がエロで満たされてる時の男子高校生って、アホですよねぇ…笑








    ということで長くなりましたが!!!
    以上、過去にあった恥ずかしいお話でした。

    次は絶対に勝ちます!!!!!!





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