Diary
- 写メ日記 -
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こんばんはー…
怖さを醸し出そうと頑張っているAiryLoveのシンです…
日記ひらいていただきありがとうございます…
先日僕の身に起こった、
そんなに、いや、全く恐怖じゃない体験を一つ。
タイトルは…
「真夜中の公衆電話」
あれはまだ寒さの厳しい、冬の夜0時ごろ。
僕はコインランドリーにいた。
洗濯物を入れてあとは待つだけ。
「そうだ、ちょっと周りを散歩でもしよう。」
この考えが、僕を全く恐怖じゃない体験へ導くとは、
この時まだ知る由もなかった。
ふと目の前に現れた、1台の公衆電話。
そこはかとない不安感と好奇心を感じた僕は、
思わずスマホのシャッターを切った。
写真の公衆電話がそれだ。
オレンジ色に光るディスプレイ。
そして、ぼわっ…と曇る窓ガラス。
そう、中の方が少し暖かく、結露が生じていた。
「すぐさっきまで、中で話していた人が…いた…?」
なぜか僕の足はその公衆電話へ向かっていた。
まるで何者かに取り憑かれたかのように。
完全に中に入り、扉を閉めてみる。
やはり少し暖かい。もわっとしている。
にも関わらず、なぜか身震いが起きた。
「なんかやばい…もう出よう。」
そう思って出ようとした刹那、
オレンジ色に光るディスプレイが妙に気になり始めた。
そのまま出ることもできた。でも時に人間は、恐怖心よりも好奇心が勝ってしまうことがあるらしい。ディスプレイに吸い込まれる目線。そこには、こんな文字が浮かび上がっていた。
「国際通話がカードでご利用できます。」
テレフォンカードを使えば、
ここから海外に電話がかけられるってこと…
怖くないな〜…
全然怖くないな〜…
さて、いかがでしたでしょうか。
時間を無駄にしたというクレームを入れる際は、
ぜひ公衆電話から非通知でお願いします。
じゃまた。
(最後まで読んでくれた方、本当にありがとう。そして茶番に付き合わせてごめん。)
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